Spotifyのプレイリストが最高すぎて毎日聞いてる、茨木市総持寺のあなたの街のでんきやさん「住まいるでんき館きょうしん」の堀切憲司こと店長のけんじです!
さて自分でもどんだけひっぱるねん!と思ってる「リフォームの時はぜひ迷いに迷ってください。そしてそのまま迷宮へ…シリーズ」…。
今回は最初の前編、中編に続き後編のブログ記事です。
http://suite-kyousin.jpn.org/reform/post-4241
http://suite-kyousin.jpn.org/%e9%9b%bb%e6%b0%97%e5%b7%a5%e4%ba%8b/post-4265
前回、前々回の話は上のリンクから読んでくださいね。
前回は施工スタートして終わったのでその続きのご紹介。
浴室と脱衣場を解体しおえるとお客様は「なんかあっけないもんやねー。これがどうやってお風呂になっていくんやろー??」と実際に解体されたお風呂と脱衣場見られての一言です。
現場に携わる人間ならこの後がどうやって完成していくのかがある程度イメージできますが、お客様は普段見ることがないので不思議そうに見てました。
「完成してしまえばこの解体後の様子も見れないので今だけ見れる様子ですからぜひ見といてくださいねー」と僕とお客様さまとでお話してました。
解体を見ず途中も見ず、完成した姿だけ見るより、解体後の様子や、その途中途中の様子を見ながらだんだんと完成していく姿を見るほうが絶対にリフォームのストーリーが伝わるので、音がしたりホコリがしたり気を使ったりと大変なこともありますが、見たほうがきっと完成後の愛着がでます!
そんなこんなで解体した部屋に設備配管の位置変更をしたり、電気配線をしたり、ユニットバスの土間打ちをしたり、造作工事をしたりとだんだんと姿がはっきりしてきました。
浴室と洗面所は土間打ちや配管・配線工事が終わり、下地工事も終えてだんだんと空間らしくなってきました。
お客様も「うわぁ、ほんとうにちゃんと部屋らしくなってきたねー!解体した後の様子を見てたらどうやってこれがお風呂とや洗面所になるんやろう…って心配したのよ(笑)」なんて一緒に談笑してました。
浴室と洗面所が順調に進んでる間、洗濯機置場の造作工事も進んでます。
ブロック基礎の上に造作工事で柱を組んで壁を作りこちらもだんだんと洗濯機置場らしくなってきました。
室内側もしっかりできてきました。
洗濯機用の蛇口配管、電気配線を仕込みます。
ある程度できれば内装工事が終わるまで洗濯機を仮設で使えるようにしました。
こちらの洗濯機は今回のリフォームで取替えますが、工事途中に新品に変えてしまうと汚れたり傷がついてしまっては申し訳ないので、お客様と相談の上で完成するまでは旧の洗濯機を使っていただくようにさせてもらいました。
浴室のリフォームと洗濯機置場の新設+新品の洗濯機と一緒になった方が完成した時のテンション上がりますから!
お客様も工事途中に各職人にわからない所を聞いたり、休憩中に雑談をしたり、初日から日を重ねるごとにだんだんと打ち解けていってすごく和やかな雰囲気でした。
この人なんかイヤや…。って思う人とは打ち解けませんよね。
自分の家を触る工事するなら嫌な人にはして欲しくないですよね。
僕は仕事する以上、腕前はもちろんですが人柄も大切だと思っています。
だからお客様がだんだんと職人さんと打ち解けてる姿を見てると良かったー!って思います。
少しでも「この人に頼んで良かった。」「この職人さんに仕事をしてもらえて良かった。」って感じてもらえてる気がするので。
と、一方、見積り中にボコッ!と落ちた犬走りのコンクリートもしっかり土を入れ土間打ちをして補修しました。
いつも土間職人さんの仕事っぷりを見ていると「パティシエ」みたいやなー。
ケーキにクリーム塗ってる感じやなーと食べ物のことばかり考えてます…。
浴室に洗面所に洗濯機置場に部屋(空間)らしくなってきて、お客様も「ほんと不思議な感じるするけどちゃんと部屋らしくなるもんやねー。あとは完成を待つだけやねー♪」とウキウキで喜んでいて完成を心待ちにされてました。
やる前は沢山悩まれていたお客様ですが、悩んまれていた分、完成が楽しみで待ち遠しい様子に僕までテンションが上がってきました(笑)
と、今回のブログここまでです!
次回の「完成編」で完成の様子をご紹介しますので楽しみにお待ち下さいね。
(完成編と書いてて完成しなかったら…と思うとゾッとします…。)
リフォーム検討中で迷ってる。
…という方はぜひ今のうちにしっかり迷ってくださいね。
完成した後には迷えませんから(笑)
そして迷って決断されたリフォームを信頼できる業者に施工してもらったらきっと出来上がった時の嬉しさも大きいです。
本日もブログを最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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