いやぁ、毎日暑いですね!おかげさまでエアコン工事のご依頼が増えてきました。
「うちのエアコン、まだ動くけど大丈夫かな?」「買い替えるならいつが良いの?」 この時期、お客様からそんなご相談をよくいただきます。
そこで今日は、エアコンの買い替えを考えている方に、まちのでんきや目線で「買い替えの見極めポイント」と「なぜ早めの準備がおすすめなのか」というお話をしようと思います!
これって買い替えのサイン?3つのチェックポイント
まだ動くから大丈夫!と思っていても、実はエアコンが悲鳴を上げているサインかもしれません。
- ① 製造から10年以上経っていませんか? エアコンの設計上の標準使用期間は10年が目安です。また、メーカーが修理用の部品を持っているのも、製造終了から約10年。いざ壊れても「部品がなくて修理できません」となってしまう可能性が高くなります。
- ② 去年より電気代が高くなった気がしませんか? 最近のエアコンは省エネ性能が格段にアップしています。もし10年以上前の機種をお使いなら、買い替えるだけで年間の電気代がグッと安くなることも珍しくありません。
- ③ 効きが悪い、変な音がする、カビ臭い… これらは内部の劣化や汚れが原因のことが多いです。特にカビは、そのまま使い続けると健康にも良くありません。クリーニングという手もありますが、年数を考えると買い替えの方が結果的に快適でお得な場合もあります。
なぜ「夏本番前」の買い替えが吉なのか?
「壊れてから考えよう」は、実は結構キケンです。理由は3つ。
- 工事が混み合って、すぐに対応できない! 真夏にエアコンが壊れると、考えることは皆同じ。どのでんき屋さんも工事が殺到して、1週間、2週間待ち…なんてことも普通にあります。猛暑の中、エアコンなしで何日も過ごすのは本当に大変ですよ(汗)。
- 欲しい機種が選べないかも! 夏のピーク時は、人気の省エネモデルから品薄になっていきます。「今すぐ付けて!」となっても、選べる機種が限られてしまう可能性があるんです。今の時期なら、ご自宅の環境や使い方に合った最適な一台をじっくり選べます。
- 実は工事も丁寧に行えます(僕たちの本音です。笑) これは僕たち工事する側の本音ですが…(笑)。やっぱり少しでも涼しい時期の方が、暑さでヘトヘトになることなく、落ち着いて丁寧に作業ができます。結果的に、お客様にとってもメリットが大きいんですよ。
最近のエアコン工事の様子です!
先日も、エアコン工事をさせていただきました。



ぜひ一度、ご自宅のエアコンを「冷房18℃」で10分ほど試運転してみてください。もし、少し前に書いたようなサインが見られたら、お気軽にご相談くださいね。
地元のでんき屋として、皆さんが快適な夏を過ごせるよう、しっかりサポートさせていただきます!